項目 | 内容 |
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取引日時 | 2020-10-02 Fri 09:00-10:00, 14:00-15:00 |
取引回数 | 41回 |
投資結果 | -20930円 |
売買銘柄 |
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新規保有銘柄 |
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継続解除銘柄 |
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継続保有銘柄 |
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塩漬解放銘柄 |
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新規塩漬銘柄 | |
塩漬銘柄 |
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結果は-20930円で終わった。損切りに失敗した1日だった。
この日の日経平均は上がって始まったものの,右肩が下がりで下がり続け,14:00頃にアメリカのトランプ大統領の新型コロナウイルス感染症感染の報道を受けて一気に下がって終わった。昨日の取引所の終日取引停止に続く,波乱の1日だった。
この日は特に以下の3銘柄で大きな損が発生した。
- -2.6万円300株2900円: 2373 ケア21
- -4.6万円300株3280円: 2925 ピックルスコーポレーション
- -4.1万円400株2398円: 6549 ディーエムソリューションズ
それぞれの敗因を分析する。
まず2373 ケア21のチャートは以下の通りだ。
前日終値の2900円で300株買付し,始値の2811円で全て手放した。この日は上下に値動きしたのもあり,損失額も-2.6万円とぎりぎり許容範囲だ。寄成で始値で全て手放した以上,無難な損切りだった。2373 ケア21に関してはそこまで悪い取引ではなかった。
問題は残り2銘柄の損切りだった。
まず,2925 ピックルスコーポレーションのチャートを以下に掲載する。
前日終値の3280円で300株購入し,始値の3280円で100株,残り200株を下がりきった3050円で手放してしまった。特に最後の200株の処理が失敗し,これで-4.6万円の損切りになった。
右肩上がりになっており,強気に200株を寄成ではなく逆指値で注文していたのだが,逆指値の値段を貫通して一気に値下がってしまい,処理に困ることになった。寄付き後の動きを注視していると,売りが弱かったのでまた盛り返すと判断して,保有していた。実際前場の引け前には3200円くらいまで上げ直した。しかし,その後下がり続けてしまった。
前日に上ヒゲを付けていたため,売りが強いと判断して寄成で全て手放すべきだった。あるいは,300株の内200株を寄成で手放すなどすべきだった。
最後の6549 ディーエムソリューションズも2925 ピックルスコーポレーションとほぼ同じ負けパターンだった。チャートを以下に記す。
前日終値の2398円で400株買付し,200株を始値2348円,残り200株を下がりきった2245円で手放して-4.1万円の損切りになった。
こちらも前日に上ヒゲを付けていたため,全て寄成で手放す方向で取引すべきだった。
日経平均が下がったこともあり,長期保有株主優待目的で以下の2銘柄を買付した。
- 100株792円: 7040 サン・ライフホールディングス
- 100株520円: 8214 AOKIホールディングス
特に7040 サン・ライフホールディングスは前日に材料不明の謎のストップ安だったため,お買い得と思いエントリーした。
14:00頃にトランプ大統領の新型コロナウイルス感染症感染報道があり,市場の動向が読めなくなった。そのため,買付は少なく慎重に仕込んだ。
10月の実質初回の取引で早速失敗をしてしまった。懲りずに負けを分析して次回に備えたい。
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