- 対象年月: 2021-11
- 入金合計: 67,2100円
- 月初残高: 58,4672円
- 月末残高: 58,5704円
- 月初来: +00.18 %
- 入金来: -12.85 %
先月までは入金額に売買手数料を除外していたのだが、手数料もやはり入金に含めないといけないなと思い、入金合計にこれまでも手数料も反映させた。SBIネオモバイル証券は月間の約定代金で手数料が決まり、翌月初めに当月の手数料を徴収される。月末時点で手数料はわかるので、入金合計にのみ手数料を反映させることにした。
肝心の投資結果としては、月初とほぼ同じ結果となった。11月は2158 FRONTEOと9250 GRCSが印象に残った銘柄だった。
特に、2158 fronteoは一気に急騰して、11月4週目まではこれで64万円ほどの残高だった。さすがに今月は勝てたかと思ったのだが、金曜日のストップ高から月末2日でまさかの連続ストップ安で横ばいになってしまった。結果としては、月初とほぼ同じだが、気持ちとしては大きく負けた感がある。
左が2158 fronteo、右が日経平均のチャートになる。11/26 Friに日経平均が大幅に下がったのだが、この日2158 fronteoはストップ高をつけた。その翌営業日以降は、日経平均もfronteoも下落を続けた。
今回の2158 fronteoの下落は、以下の2要素が原因だと考える。
- 日経平均の急落
- 下落
まず、日経平均が急落し、翌営業日も下落したため、機関投資家が他の銘柄の損失補填のために、上がっていて利益の出ているフロンテオを利益確定売りした可能性が高い。
また、月末は機関投資家が単月の決算を出すため、全体として売り圧力が高い。
月末に値下がる傾向はこれまでからもなんとなく感じていたのだが、急騰していて勢いの強い銘柄が反転して急落するというのは気づかなかった。今回に関しては、ストップ高をつけたので、全体の地合いが悪い中でも勢いが強いので、これはさらに急騰する可能性が高いと判断して、買い増しエントリーしたのだが、急落をもろうけることになってしまった。
日経平均が1.5 %以上下がるような急落局面では、得に月末付近では勢いが強い銘柄は損失補填のために売られる可能性が高いので、売買を減らしたりポジションを減らすような安全策をとるようにしたい。
また、今回のような急落は逆指値を入れておけば確定売りで回避できた。順張りで勢いの強い銘柄についていく場合、トレンド反転時の連続ストップ安を念頭に置く必要があり、やはりリアルタイム売買や逆指値、PTSなどが必要に感じる。これらが一切使えない端株では限界がある。
来年以降はやはり証券会社を変更して、逆指値が使える単元株売買を基本としていきたい。
今年の1万円チャレンジも来月で最後となる、1年の集大成として手数料込みで月初来をプラスになるようにしたい。
[…] ラスとなった。最後にプラスになったのは「投資月報2021-11: 勝ちを確信してからの2158 FRONTEO2連続ストップ安でまさかの敗北 – 己の為に金は鳴る」だが、11月は+0.18 %であり、実質的に勝て […]
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