「シェアハウス探しなら東京から全国対応ゲストハウスバンク」というシェアハウスの募集サイト (GHB) がある。
こちらのサイトで募集掲載するために、問い合わせて料金などを確認したところ、面倒くさいからといって掲載を拒否された。これが露骨な顧客軽視で理不尽で腹だったのでこちらにも掲載して、他の人の参考にしてもらいたい。
掲載料金についてわかりにくかったので電話で問い合わせたら面倒くさいといって掲載を拒否された。
— せのお (妹尾 賢) (@senooken) February 27, 2024
掲載したら既存掲載者が損して利益ないから初期費用を徴収してるとか。完全に顧客軽視の天狗ですね。最悪です。
シェアハウス探しなら東京から全国対応ゲストハウスバンク https://t.co/UqAu6s9H3i
まず、GHBにオーナーとして掲載にあたっては、利用料金などが開示されていないため、「ゲストハウスバンク – 東京をはじめとする首都圏のゲストハウス・ドミトリーを探すなら – GuestHouse Bank」から申し込む必要があったので申し込んだ。
申し込むと、そこで初めて利用料金などが連絡される。メールと添付ファイルのPDFでサービス内容が説明されており、利用形態が少々わかりにくかった。
というのも、添付ファイルのPDFだと、掲載料金は問い合わせ時の税別500円/件しかないと書いてあるものの、メールには初月は1万円、3万円などの広告掲載が必須になるとあったからだ。広告掲載なしで問い合わせ時のみの費用なら安いが、広告掲載が必須ならなんともいえない。
念のため、初月の広告掲載は必須ではないなら安いので依頼したいとメールで返信すると、初月費用が必須との回答があり、加えてその理由として以下を説明していた。
- 新規で物件を掲載してもアクセスユーザーは増えずこちらに利益はない。
- 加えて、物件が増えると、既存物件の問い合わせが減って利益がない。
- 既存掲載者の不利益のため、新規事業者から料金を徴収している。
添付資料には記載がなく、この言い分が解せなかったので、念のため電話で確認した。
すると同じような、事業者側のロジックを繰り返し主張された。そもそも募集サイトなんだから、募集者がいないと成立しないし、物件の問い合わせが運営者の料金になるのに、募集が増えても利益にならないというのは論理が根本的に破綻している。「掲載しても利益がないから、初月の広告料金でしかたなく掲載してやってんだよ」という、露骨な「やってんだよ感」がかなり不愉快だった。不動産関係だと、こういう態度をとる人間がけっこういる。
また、添付資料にはでかでかと「通常掲載料金はお問合せ課金のみとなります。1件500円(税別)」と書いてある割に、本当は初月の掲載料が必要になっており、わかりにくいのでそのことを指摘すると、明らかに不機嫌な態度になった。自分がちゃんと必要なことを掲載しないから悪いのに、質問した顧客のせい。しまいにはこちらにもユーザーを選ぶ権利があり、面倒くさいから掲載を拒否するといわれた。
顧客軽視もいいところ。18年の実績があるのか知らんけど、天狗になって感情論で顧客を軽視するならしれている。そもそも説明資料に初月費用がかかるにもかかわらず「通常掲載料金はお問合せ課金のみとなります。1件500円(税別)」と書いたのが悪い。こんな大事なところで不正確な情報記載をするなら、こちらも信用できない。
こんなろくでもない運営なら潰れてほしいと素直に思った。他にも募集サイトはあるので他の募集サイトを利用することにする。