項目 | 内容 |
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取引日時 | 2020-10-06 Tue 09:00-10:00, 14:00-15:00 |
取引回数 | 51回 |
投資結果 | +53001円 |
売買銘柄 |
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新規保有銘柄 |
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継続解除銘柄 |
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短期保有銘柄 |
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長期保有銘柄 |
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塩漬解放銘柄 |
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新規塩漬銘柄 | |
塩漬銘柄 |
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結果は+53001円で終わった。アメリカのトランプ大統領の新型コロナウイルス感染からの退院の知らせを受けて,NYダウが上がり,それにつられて日経平均も上昇する勝ちやすい地合いだった。
この日目立った取引は以下の4銘柄だった。
- +6.8万円100株1923円: 2334 イオレ
- +1.8万円200株5010円: 3984 ユーザーローカル
- +2.4万円200株4395円: 4933 I-ne
- -6.0万円700株594円: 5284 ヤマウ
2334 イオレ2-3日デイ・スイングトレードで持ち越した最後の100株だった。勢いが止まり,下がり調子になったのでここで手放した。
その他,2か月ほど塩漬け状態だった「+0.0万円600株134円: 7610 テイツー」と「-6.0万円700株594円: 5284 ヤマウ」をようやく解放できた。5284 ヤマウの-6.0万円の損失は軽くはないが,普段の出来高が極端に少ない銘柄だったので,このタイミングで手放せて無難だった。
信用取引を始める前の取引を始めた初期に,7610 テイツーは7/15に大きな上ヒゲをつかたところで2000株134円で現物で購入していた。
買付直後にGDして値下がり,2か月ほど塩漬けになっていた。8月末の勢いの強いときに4000株127円で信用で買付してナンピン買いするも,直後に再び値下がる。ここ1-2週間でゴールデンクロスを付けて値上がったため,損切りしてようやく全てを解放できた。
今思えば,貸借銘柄で信用売ができて,値下がりのリスクがある上に,天井を付けたところでエントリーしており,今ではありえない失敗だった。株式投資初期の失敗をようやく清算できてすっきりした。
また,5284 ヤマウは9/4に高値域で十字線を付けたところで,594円900株でエントリーしていた。翌日に100円近くGDしてしまい塩漬けになった。9/28の配当権利確定日に520円まで高騰したものの,損切りのタイミングを逃し,ここ1-2日で再び高騰しだしたので,諦めて合計-7万円で損切りした。
普段の出来高が極端に少ない仕手株で,しかも天井を暗喩する十字線を付けたところでエントリーするという,これまた失敗の典型例だった。
2334 イオレの+6万円の価値があったため,-6万円の損切りがあっても,プラスで終われたのは幸いだった。
その他,この日は逆指値の注文ミスに気付いた1日だった。
「+0.4万円600株1474円: 4763 クリーク・アンド・リバー社」で,寄付き直後に特別気配で勢いが強かったので,寄成で半分売付後,残り半分を逆指値で下値の1480円で売付を構えていた。
しかし,09:30頃に1480円を一気に下回る売りが出て貫通してしまい,逆指値に引っかからなかった。逆指値の注文時には,以下のように基準となる値段と執行条件を指定できる。
ここで,基準に1480円,執行条件を指値で1480円を注文していたのが失敗だった。貫通することを想定するならば,執行条件に指値ではなく成行を指定すべきだった。
発注時の値段が定まらないことから,一見すると使い途が難しく思える成行注文だが,即座に注文できることから,今回の件でもますます重要性を感じた。
以下の残り3銘柄の塩漬けで-45万円の含み損が出ており,この3銘柄の損切り解放にはもう何か月か時間がかかりそうだ。
- 200株2979円: 3135 マーケットエンタ
- 100株6180円: 4393 バンク・オブ・イノベーション
- 100株3975円: 4424 Amazia
今回解放できた7610 テイツーと5284 ヤマウ,さらに逆指値注文問題点を,引き続き今後の取引に活かしていきたい。
[…] 「 投資日報: 7610 テイツーと5284 ヤマウの塩漬け解放と逆指値の注文ミスに気付けた1日 – 己の為に金は鳴る」で記した通り,逆指値の成行であれば,値下がった場合に寄成での注文と […]