先日、「品評☆4: MacBook Air (M1, 2020) CTO メモリー16 GB, SSD 2TB | 噂のM1チップは期待通りも一部ソフトの互換性と入力UIにストレス – Kenchant」の品評を投稿した。実は、こちらのレビューの内容を一部省略して、購入元のビックカメラ.comにも投稿していた。これが本文にURLがあることを理由に否認され、レビューポイントももらえず、たいへん遺憾だったのでそのことを記す。
まず、ビックカメラ.comは購入商品に対して、購入後3か月以内にレビューを投稿すると、商品の値段に応じてだいたい0.1 %程度のビックポイントをもらえる。今回購入したMacBook Airは24万円もの高額商品であり、レビューポイントも200ポイントと高かった。そのため、気合を入れて2-3時間程度はかけて書き上げたのだった。
購入したのが7/3 Satだったので、ポイントがもらえるようにぎりぎりの10/03にレビューを投稿した。そのとき、ついでだからブログには投稿していない周辺サプライもかんたんにレビューしていた。11月に入ってからポイント付与のメールがきていたのだが、肝心のMacBook Airの200ポイントが付与されていない。
気になって、11月初めに問い合わせたところ、以下の回答が来た。
ビックカメラの商品レビューのルールは「ビックカメラ ビック商品レビュー」に掲載されているのだが、本文内にURL禁止というルールは一切ない。そのため食い下がったところ、今度は以下の回答が来た。
利用規約が別のページにあったようで、そこに抵触していると指摘が来た。
回答ではすべての内容に抵触する恐れがあるとのことだが、10項にはたしかに抵触する可能性はある。
ただ、商品の詳細レビューで、公式サイトなどURLを掲載するのは別におかしいことではないし、URLも単なる英数字の記号に過ぎない。URL自体には個人情報はないし、閲覧者が開かなければ何も害はない。実際、Amazon.co.jpなどではURLの掲載は工夫すれば問題ない。
良いものでも状況を考慮しないで一律に禁止するというのが日本の古い会社の悪い考え方で本当にうんざりする。
手間暇をかけて書き上げたレビューは読者の役にも立つだろうに、問答無用で否認されポイントがもらえなかった。たいへん遺憾なできごとだった。こういうことがあるので、やはり特定メディアに依存するのではなく、ベースとなる自分の媒体を持って、そこをベースに展開することの重要性を再確認した。
ビックカメラへの印象が悪くなる出来事だった。あまりにも不愉快だったので、ここに記してそれで発散しておしまいにする。
詳細プロフィール。
1989年4月生まれ東京都中野区在住の男。職業IT技術者、個人事業主、物販ビジネス経験者。FP2級、日商簿記3級保有。
2020年に株式投資に手持ち資金700万円ほどで本格参入するも、-約500万円の大負けで11月に退場。2021年からは底辺からの脱出を目指した株1万円挑戦を実施。2022年6月からはFX1万円挑戦を開始。
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