日本の大手コンビニチェーン店のLAWSON (ローソン) グループはコンビニの形態としていくつかの種類のお店を出店している。
一番有名なのが基本となるLAWSON (ローソン) だ。その他には、例えばLAWSON STORE 100 (ローソンストア100) やNATURAL LAWSON (ナチュラルローソン) といったお店を展開している。
今回、クーポン消化目的でローソンで買い物した帰りに、ローソンストア100で値段を確認したところ、なんと同一商品がローソンストア100のほうがはるかに安い値段で販売されており衝撃を受けたのでそのことを記す。
購入した商品と各店舗での値段は以下の通りだ。
商品名 | ローソン | ローソンストア100 |
---|---|---|
森永乳業ピノ6個入り | 151円 | 124円 |
キリン午後の紅茶ミルクティー500 mL | 151円 | 108円 |
なんと、同一商品がローソンストア100では約30 %も安かった。
ローソンストア100は店内商品をできるだけ100円で統一するために、立地や仕入れなどを工夫しているとは聞いたことがあった。ただ、安いのは自社ブランドのバリューラインシリーズの製品だとかで、メーカーから仕入れている商品はどこも同じ値段だろうと思い込んでいた。
今回、念のため確認したところ自社以外の他社メーカーの商品も割り引かれて販売されており、驚いたとともに、素直に買い物を失敗したと感じた。
金額にすると30-40円だが、これだけ割り引かれるともう1品追加で購入できた。こういうのが積み重なると日々節約やポイ活で地道に貯めたものが一気に無駄になってしまう。
今までコンビニはそもそも値段が割高なのでどこも同じだろうと思っていたのだが、少なくともローソンとローソンストア100では基本の値段が全然違うということに気づいた。
したがって、今後ローソンで買い物する際は、まずローソンストア100で同じ商品が販売されていないかを確認して、なかった場合にローソンで購入するのがお得だ。
今回の失敗を反省して、次回からはローソンストア100でうまく買い物するように心がけたい。