- 対象年月: 2022-10
- 入金合計: 1300000円
- 月初残高: 894959円
- 月末残高: 737260円
- 月間差額: -157699円
- 月初来: -17.62%
- 入金来: -43.29%
- 週報: https://twitter.com/senooken_money/status/1578647425681457153
翌月入金分の5万円を控除して計算している。
今月は大負けで4連敗目の月だった。
日経平均が軟調な月でやや勝つのが難しい月に感じた。ただ、それにしてもこんなに大きく負けたのは以下2点が要因だった。
- 日経平均軟調時の資源へのエントリー
- 月末の6579 ログリーの高値掴み
まず、今月は日経平均が軟調だったので、個別株へのエントリーを控えて、日経平均との連動性の薄い資源に入っていた。これがいまいちだった。日経平均とは連動していないので、大きな損失はなかったのだが、かといって上がるわけでもなく、博打に近い売買になってしまった。効率や期待値の低い売買だった。
全体地合いが悪いのだから、売買代金と下げ幅の大きい銘柄への逆張りを試みるべきだった。これが1点目だ。
そして、今月の大負けの主要因となった月末の6579 ログリーの売買だ。
10/21 Friの上昇し始めの陰線で100株だけエントリー。その翌日のS高は判断が遅れてエントリーできず、代わりに窓を空けた高値域で300株を買い足す。しかし、翌日長い上ひげで、この昼時点ではまだ含み損があったのだが、そのまま持ち越しし、右から2個目の日足で全部損切。結局4万円の含み益から-5万円くらいの損切になってしまった。これが大きすぎた。
今月プラスで終わろうとすると、このログリーの急騰に乗るしかないと判断して入った。しかし、上ひげで天井域というサインが見えていたのに、現実を受け入れられず、含み損で終わってしまった。
この売買は3点の反省点があった。
- 窓開け前日のS高へのエントリー逃し→信用取引ですぐにエントリーして現引きで資金の融通を後でするべきだった。
- S高翌日のエントリータイミング→売買代金の大きい注目銘柄のS高だったのだから、寄成で入るべきだった。
- 上ひげ時の撤退逃し→後場で長い上ひげだったのだから、諦めて撤退すべきだった。前場の上ひげは後場まで粘る価値はあるが、後場で勢いが弱いなら無理。
苦しくて厳しい結果に終わってしまったが、良い教訓になった。直感で危ないと思ったら、安全側に行動したほうがよいなとも思った。
ここから2か月で年間でプラスに終わるのはかなり厳しい。苦しくてしかたないが、結果を受け入れて継続する。FXも始めておいてよかったなと思う。