己の為に金は鳴る

株式投資の投資日記

report report-stock-month

投資月報2022-04: 移動平均線の乖離を見極められず、安易なデイトレによる負け

投稿日:2022-04-29 更新日:

  • 対象年月: 2022-04
  • 入金合計: 100,0000円
  • 月初残高: 102,6948円
  • 月末残高: 102,2036円
  • 月初来: -00.71 %
  • 入金来: +02.20 %
  • 週報: https://twitter.com/senooken/status/1509797392669118464

4月は資源の値動きが若干悪くなったので、原油とコーン以外は手放して、ポジションを調整しながら個別株にも入った。

主に、4/26 Tueに値動きの荒い個別株のREMIXとAppBankに大きく入って、損切して-1、2万円の損切があったため月初来で負けてしまった。やはり自分にはまだデイトレは早かったようだ。

そのほかに、月の中旬あたりに、HENNGE、名村造船、ネットプロHD、MHグループなどの個別株に入っていた。75日移動平均線は下を向いているが、5日移動平均線が75日移動平均線を上抜けるゴールドクロスを形成していたので、逆張りと思って入った。しかし、しばらくしたらまた下がった。その下落を見極められず、含み益があったのに損切で終わってしまった。

そのほか、長く保有している原油も上下を繰り返しており、そこでうまく売買できず、保有するのみだった。

日本の個人投資家でトップに君臨するBNFの投資法である、移動平均線の乖離を活用した投資法がまさに適用できた相場だった。25日移動平均線に対して、5日移動平均線の乖離が大きくなった時に上昇が止まったら、そこが短期の転換点となるので、一旦売却し、25日移動平均線に上からタッチするならば、そのあたりでまた買付するという手法で、往復で利益が取れた可能性があった。

例えば、今月の半ばあたりから買いだした1689 ガスETFがまさにこれの典型的な例だった。

これまではcis式の順張り投資だけで、移動平均線の乖離はあまり気にしていなかった。次回からは短期の相場の転換点、売りのタイミングとして、移動平均線の乖離には注意する。

今月は信用取引を5%許可して負けてしまった。2か月連続で負けるまでは、現状維持で5月も月初来で負けるならば、諦めて-5 %する。

今月の負けを来月に生かしたい。

-report, report-stock-month

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

投資月報2021-08: 25日移動平均線至上主義で負けて勝ち方がわかりかけた月

対象年月: 2021-08 入金合計: 36,1600円 月初残高: 32,1495円 月末残高: 31,2949円 月初来: 97.34 % (-02.66 %) 入金来: 86.54 % (-13 …

投資日報: トランプ大統領の様態回復を受けた日経平均反発による手堅い勝ち

概要 項目 内容 取引日時 2020-10-05 Mon 09:00-10:00, 14:00-15:00 取引回数 351回 投資結果 +52127円 売買銘柄 +2.4万円50株20390円: 1 …

投資月報09月: 個人投資家への道が開かれた初の勝ち越し

「投資日報: 9月最後の取引は無難な結果 – 己の為に金は鳴る」に9月の結果の速報を記した。正式な結果をここで報告する。 概要 項目 内容 期間 2020-09-01 Tue/2020-09-30 W …

投資日報: マザーズ指数急落で先月の勝ちを吹き飛ばす-20万円の最高損失が出た連敗の1週間

概要 項目 内容 取引日時 2020-10-16 Fri 取引回数 117回 投資結果 -200353円 売買銘柄 -2.3万円100株3045円: 2148 ITM -2.1万円100株3780円: …

株式投資月報2022-07: デイトレに向かないことを痛感した過去最大の負け

対象年月: 2022-07 入金合計: 1150000円 月初残高: 1466621円 月末残高: 985944円 月間差額: -480677円 月初来: -32.77. % 入金来: -14.27 …

About Author

2022年4月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930