2020年1月から仕事をやめて自宅で勉強している。あれこれもう半年が経つ。
当然ながら,収入がないので貯金を切り崩す生活を過ごしている。
今年は新型コロナウイルス感染症による恐慌で株式市場が乱高下している。これは株式投資のチャンスではないかと思い2月末から,株式投資 (デイトレード,スキャルピング,スイングトレード) を始めている。
ただ,2月末に購入したときは,下がり始めたところでの購入となり,塩漬けとなった。塩漬けが解放できたのが,4月頃となる。その後も,購入・塩漬けを何回か繰り返して,現在に至る。
テスタの投資手法
株式投資のやり方が悪いのか,なかなかうまくいかないので,もう辞めようかと思っていたさなか「【テスタ氏考案】1年で1億円を稼ぐ方法【40億稼いだ投資家テスタ×Zeppy超豪華コラボ】 – YouTube」をYouTubeで見つけた。
テスタという有名投資家が話をしていた。若くてユーモアがあって,興味をもってテスタについて調べみた。
日々の細かな変動で売買益を出す取引手法をスキャルピングというのだが (調べて初めて知った),このスキャルピングで資産を1億円まで増やしたとのことだ。このスキャルピングのいいところは,その日で取引を終え,翌日に持ち越さないので,市場の大きな変動を受けにくいところだ。
株式投資をやっていると,前場でいきなりぼんと上昇したり,下落したりすることがある。今まで塩漬 けになったケースでは,前場で下落してそれっきりというのが多くあった。
スキャルピングは張り付く必要があるものの,こうしたリスクがなく,魅力的に思った。
信用取引
ただ,数を多くこなす必要がある都合,同一銘柄での売買高を増やすため,信用取引が必須だった。
信用取引を使わない場合,同一銘柄での売買は,差金決済にあたるため,売って買っての1往復までしかできない。信用取引を使う場合,これが何回も可能になる。また,当然ながら信用取引だと,少ない元手で大きくお金を動かすことができる利点がある。
例えば,200万円の手元があったとして,150万円の現物買いは勇気がいる。これが,150万円を信用買いすると,手持ちは50万円だけで済む。
150万円がいきなりゼロになることはないので,仮に下落してもせいぜい数万円程度で済む。しかも,後3回は150万円で信用買いすることができる。 現物で150万円張る場合,1銘柄しかできないが信用買いだと3銘柄狙えて,ぼんと一瞬下落したところを待ち構えることもできる。
今まで,信用取引というとリスクのほうが目立って,怖くて手を出していなかった。ただ,資金管理をうまくやれば,大きな損失はでないし,何よりも同一銘柄で複数売買するには信用取引を使うしかない。
そこで,2020-07-21 Tueに生まれて初めて信用取引を行った。結果としては,びびってちょっとの下落で損切りを繰り返したため,-1万円くらいの損失になってしまった。しかし,信用取引をしてとてもよかった。
今までみれていなかった銘柄にも興味を持てるようになったし,信用取引への抵抗が減った。経験を積むことができた。
この先どうなるかわからないが,信用取引を使ったスキャルピングにもう少し取り組んでみたいと思った。
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[…] 以前告知した通り,2020-07-21 Tueから株式の信用取引を行っている。信用取引を行う都合,一日に何回も取引が発生し,手作業での取引のGnuCashへの記帳に限界を感じてきていた。100件程度 […]