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株式投資の投資日記

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手法: ストップ高投資 | ハイリターンでリスクのある高効率な投資

投稿日:2022-07-06 更新日:

株式投資で短期間で飛躍的に資産を増加することが可能なストップ高投資について整理する。

以前にもストップ高投資について考えたことがあったのだが、今回やはり短期間で大幅な利益が狙えて効率がよく感じたため、改めて整理することにした。

概要

名前の通り、ストップ高銘柄に投資する手法となる。

ストップ高になるということは、強い買いが発生してその日の上限に達しているため、翌日以降も継続して価格が上昇することを期待できる。翌日以降の連続したGUやストップ高も期待できる。

ストップ高投資はこうした強い上昇に乗って利益を上げる投資手法となる。ただし、短期間で相場の天井域まで到達するため、トレンドの転換点での急落に巻き込まれる可能性もある。

銘柄選定や売買について自分の考えなどを記す。

ストップ高で引けた銘柄の買い注文は注文数に応じた比例配分方式での抽選となる。証券会社ごとに,成行注文と注文時刻を優先にすることが多い。ストップ高になったのをみてから買うことができるので、一見リスクが低いように思えるが、以下の理由でストップ高で引けた場合の抽選の比例配分を狙わない。

  • 比例配分抽選となるため不確実。
  • 途中の寄り付き急落に巻き込まれる。

ストップ高になる前に、買いエントリーすることが前提となる。

銘柄

ストップ高投資の肝となる銘柄選定について記す。

値上がりランキングや前日のストップ高銘柄などで、売買対象銘柄候補を認知・監視する。証券会社の取引ツールやYahooファイナンスなどで確認すればよいだろう。値上がりが強い銘柄が結果的にストップ高になるということが多い。

続いて、リストアップした候補銘柄から実際の売買対象を絞り込む。選定基準についてはひとまず以下がいいのではないかと考える。

ストップ高投資の銘柄選定基準
  1. 2回目以降の上昇
  2. 売買代金1憶円以上

どれも仕手筋や大口インフルエンサーなどのノイズ除去が大きな観点となる。仕手や大口の介入があると、本筋が売り抜けると急落する可能性が高く、値動きが不自然で読みにくく難易度が高く感じる。チャートに張り付いて監視できるならばありだが、できれば影響を受けないようなある程度の時価総額でトレンドのある銘柄を扱ったほうが良いという考えだ。

まず、1点目の2回目以降の上昇だ。仕手株などでよくあるのが、それまで横ばいだった価格が急に1日でストップ高になり、翌日大陰線というケースだ。このケースが半分以上のストップ高銘柄である感覚がある。自分の感覚としては、2回連続で上昇するとその後も継続して上昇することが多いので、まずは2回目・2日目以降の上昇によるストップ高になりそうな銘柄が候補になる。

2点目の売買代金だが、これは仕手筋対策だ。ある程度の売買代金があれば、一人当たりの売買の影響を無視できる。また、自分が売り抜ける際にも重要になる。1憶円としたが、個人的には5憶円くらいはほしいなと感じている。

上記2点がストップ高投資の対象銘柄の条件になるだろう。

また、これに加えて仕手株を避けるという意味で以下の2点も検討してよいだろう。

  1. 普段の出来高・売買代金
  2. 材料の有無

普段の出来高が極端に少ない場合、仕手株の可能性が高い。ストップ高になるような明確な材料があるかどうかで仕手かどうか判断できる。Twitterで該当銘柄について調べると、材料があれば何かわかることが多い。

ただし、仕手株だったとしても、2回連続で上昇するならばしばらく上昇する可能性があるので検討してもよいだろう。

売買

続いて売買について記す。候補銘柄が見つかったら、ひとまず何も考えずに買いエントリーする。重要なのはその後の損切・売りのタイミングとなる。ストップ高銘柄は相場の天井域で急落することもあるので売りのタイミングがとても重要になる。

まず、急落のリスクがあるので、株価を監視できないならば、逆指値などで損切・売りの準備を行っておく。

ストップ高投資の売買基準
  1. S高の1ティック下に逆指値売を入れる。
  2. 一度S高が剥がれて、再度S高になりそうな場合は再エントリー。
  3. 09:50頃時点で陰線ならば売る。

上記3点の他にVWAPを下回ったら損切などもありえるかもしれない。今後の検証で確信が持てたら追加する。

1点目。前場など1日の早い時間帯でストップ高になる場合,大引けまでに急落する可能性も高い。S高後にS高の1ティック下で逆指値売を入れておく。特別気配で買いが多い場合、注文は約定しない。ただし、売りが多くなってわずかに下がると約定する。これで急落リスクを回避する。S高値だとわずかに一瞬売買が成立してしまった場合にも売ってしまうので1ティック下がよいだろう。

2点目。S高後に売りが多くて一度寄り付いて、その後に再びS高になるならば、強いと判断できるので、再エントリーして問題ない。ただし、2回目もS高が剥がれるようならば、弱いので慎重になったほうがいい。

3点目。これはS高の銘柄を翌日に持ち越した場合の話になる。以前投稿したメガヴィン流投資術でも記載した通り、09:50頃を過ぎると勢いが弱くなって下がることが多いためだ。一時的に下がっても、この時間までであれば上昇しなおすことがある。

結論

日本の株式投資でだけ通用するストップ高投資について整理した。

ハイリターンだがリスクのある投資手法となる。いうのは簡単だが、なかなか実践するのは怖い手法だ。しかし、投資手法の中ではかなり効率は良く、勝てたときのリターンが非常に大きい。手持資金が少ない間は特に有力な手法だろう。

資金管理・リスク管理なども行い使いこなせるようになりたい。

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